彼らの音との出会いは、大学生のころ。
確か西麻布のYellowでIf I Feel Better With Youを聴いたとき。
Phoenixだということは知らなかったが、ダンサブルなこの曲だけが耳に残った。
その数年後にCDを手にすることになる。
どんどん彼らにハマり、調べていくうちに
Daft Pank、Sofia Coppola、Carine Brancowitzと、好きな価値観が繋がっていき、
僕の中で次第に大きくなっていった。
2007/02/25@澁谷クラブクアトロではじめてライヴを観る。
Thomasの歌唱力だけでなく、バンドの存在感も、スタイルも全てが圧倒的だった。
ライヴ会場の観客の洒落た雰囲気にも驚いたことを憶えている。
下記に紹介するのは昨年の今頃、NYのMadison Square Gardenで行われたライヴに
Daft Pankがサプライズで登場したもの。
上記動画が身内視点、下記1つ目の動画は観客の驚きぶりが面白い。
下記動画2つ目のDaftと絡む1901は音も演出も最高にカッコいいし、
3つ目、アンコール後の最後にみんなで肩を組むところなんか、もう、泣いてしまう、、
(ギターのBrancoはDaftとDarlingというバンドを組んでいたから、と補足)
この豪華競演が事前に分かってたら、NY行ってました(笑)。いや、本気で!
出逢いから10年以上経つ今でも、彼らは僕の価値観のど真ん中にいる。
Cely