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- 2013.01.07 Monday
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秋田に来てから、僕のボトムスはほとんどUNIQLOになりました。それまではそれなりのお金を払って、自分の好きなものを穿いていたのですが、昨今のUNIQLOにはそれを霞ませるような魅力があります。かつてのUNIQLOはステッチの色を蛍光色にしていたりと、“余計な仕事”=変な主張をしている印象がありました。今ではそれも落ち着きを見せ、シンプルな構成になってきたと思います。とは言っても他のファストファッションのブランドに比べると十分とは言えないところがありますが。
それでもUNIQLOを購入する理由は、価格や買い替えが利く分、どこでも座れるし、どんな作業をしても平気だからです。『作業着と普段着を変えないのがいい』と僕は勝手に思い込んでいます。つまりは、『しょうゆが垂れても気にしない』精神です。作業面からいうと、白パンなんかは行動が制限されてしまうためソワソワして過ごす羽目になります。さらに雨の日には絶対ムリ的な強制力まで持っています。まぁ、そのハードルが白パンの魅力でもあったりするんですけど。でも俺は穿くぞ、みたいなね(笑)。
何故、いまUNIQLOについて書くのかと言うと、現在の大規模な広告にGAGAのスタイリストNICOLA FORMICHETTI を起用し、さらにはNYに世界最大規模の店舗を出すという、相当大掛かりな勝負に出たからです。一部のファッションブログでは、特にボトムスのスリム化が進み、かつての主購買層が穿けないモデルになってきているというレビューがありました。売り上げベースで考えると大多数から外れる戦略だと言われているようです。売り上げとカタチ、永遠のテーマだと思います。これからの動向が気になります。
今日購入した白パンの左ポケットの裏にはUJのロゴが大きく入り、つくり手の“やる気”のようなものを感じました。(裏なので“余計な仕事”と思いませんが、本当はもっとカタチを追求して欲しいです。)でもこれ、この手間、気付いている人どれだけいるんでしょうね。わからないところに手間をかける感覚や世界で勝負するJAPANブランド。俄然、UNIQLOを応援する気になります。僕はこの白パン、雨でも何でも“やる気”で臨む、春のイヴェントに穿いていこうと決めました。
_Do Your thing Babe -- The Right ons
2年前の音源ですが、カッコいいですね。全員モジャモジャ髭!みんな歌ってるし!シャレオツですな。
Cely