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  • 2013.01.07 Monday
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Ark & Cely start


前回の記事「FASHION!,FASHION!,FASHION!」で書いたことが具体的に動き始めます。

>FASHION(流行)を語り、その時代を切り取ることをもっとしていきたい。
>まわりには数は少なくても、それができる仲間がいる。

感覚がリンクする美容師の友人とWEB発信します。素敵な女性のスタイルを追及していくつもりです。完全オリジナルなのでモデルハントから始めようと思います。とりあえず、月一更新が目標です。
woaky共々宜しくお願いします。

http://arcandcely.jugem.jp/


Cely

かまくら



実家の青森にて。
正月のおとそ気分ついでに、かまくらをこしらえた。
大人2人で約3時間。

まぁ、かまくらといえば、本家は秋田県横手市なんだけれども。
な、minovsky。


nacca


FASHION!,FASHION!,FASHION!

経済が豊かな国に文化が伴う。

アメリカの10年後に日本で流行る、なんて耳にタコができるぐらい聞いたフレーズ。経済が疲弊し、新興国に迫られている昨今の日本。冷戦を経て、露骨な国と国との衝突は無くなったように見える。しかしそれは形を変えて日々繰り広げられている。“文化による侵略”というやつだ。近い将来、中国のアイドルにアキバが躍る時代が来る。もちろん、それ自体が悪いことではないが、日本がそれに遅れをとることが問題だ、と指摘したいと素人ながらに思い、書いている。

僕はどこか商売っ気が薄いところがあるので“経済はいいや”なんて暢気に考えてしまう。でもそのかわり、絶対に譲れないところがある。その譲れないところが、僕の思うところの文化なのだ。どんなに貧乏でも、口ずさむ鼻歌が気持ちよければいい、みたいな、そんなアリとキリギリスのキリギリスのように現代版のそれを自分に投影する。心の豊かさが無ければどうなんだろう?、まさしくそこを突いたのが水面下で行われる今の戦争なのではないか。

僕たちは血を流すことをどこか冷ややかに見ている。さらにそれを社会の成熟と考える。だから直接的なやり方は幼いと思う。(それが封じられたからテロがある、というのも踏まえて記述する。)かつての暴力から、言論により社会を変えていくことが出来るようになった。今は文化によっても変えていくことが出来る。知恵を絞り、血を流さずに関係を築いていく。その状況下でどう闘うかということがミソなんだと。

僕はFASHION(流行)を語り、その時代を切り取ることをもっとしていきたい。まわりには数は少なくても、それができる仲間がいる。だからwoakyもある。僕はもっと音楽や洋服や絵画やアニメやマンガや、、、僕らの世代が腹を割って話せることがしたい。それによって護れることがあれば、護っていきたい。戦国時代に文化で時代にメスを入れた千利休。そんな人が求められているのかとも思う。文化立国、日本。ちいさくても、そんな生き方を模索したい。



Cely

Father's Way

 2010年、新しい節目(decade)の年となり、'00から'10年代へと移行する。様々なところで、この節目に関しての記事が挙げられているが、そこでもまことしやかに囁かれているよう、僕にもそのような実感は全く沸かない。誰もそれほどの変化を感じられないのが正直なところだろう。しかし、僕には大きな変化が、それこそ突然にやってきた。

僕は家族で仕事をするようになり、父のやることが時に気に触るという、非常に幼い衝動が生活に憑いてまわっていた。それは、“自分は家業を継ぐため人生を犠牲にした。”、という逆恨みのような感覚が拭えなかったからだ。自分で選んで秋田に帰ってきたのに、うまくいかないことがあると、本当は誰にも罪は無いのに、あたかも父に非があるかのよう、自分を正当化してきた。

このような危うい父子関係ながらも3年が経過し、この新年を迎えた。そんな中、僕ら家族はこの正月に近しい人の死を経験した。この出来事には家族みんなが等しい思いを共有した。それを通じて、僕は父のやり方というのを間近で見たような気がする。そのやり方の慎ましさや懐の深さ。今までの自分が表層的にしか見ることのできなかった、彼独自の優しさや責任感を感じることができた。単純に彼を尊敬し、事の至る所に、まるで海を見るかのような大きさまで感じた。そして、不器用でも優しい彼についていきたいと思った。これまでの横柄な自分を嫌というほど悔いながら。彼は僕の目の届かないところで多くのことを護ってきたのだ。

雪国の1月。たくさんの雪が降ると、彼が雪寄せをする姿が目に浮かぶ。僕は出かける予定を止めようと友人に電話をかける。でも、それでいいんだ、それがいいんだと、一昔前に無理やり言い聞かせた言葉が、今は本当に思う事ができる。僕が一番大切にしたいのは、父のつくったこの家族なんだ。今度こそ僕の出番だと、ベンチからグラウンドを眺めるように。

それこそたくさんの心配をさせました。すいませんでした。すぐには安心できないと思いますが、これから徐々に安心できるような人間になります。思った時に言っておきます。今までありがとう、これからもよろしく。


Cely

Happy New Year 2010!



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