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  • 2013.01.07 Monday
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Yeah! GW! Yeah! - Cely -

2012年GW前半、初夏のような陽気を東京で過ごした。
友人宅のベランダで焼肉をしたり、東京ゲートブリッジをドライヴしたり。
暇を持て余した学生時代を今更に過ごしているような、30代の青春を味わった。

20代と30代の青春の違いは、“子供”と“家”の存在だと云える。
それを楽しめるようになったことが、とてつもなく大きい。
それが仲間の息子や家づくりであってもだ。こういうのが面白いんだなァ。感謝!


いつものように街へ繰り出すと、噂のとおり、
ランドマークたる大型商業施設が次々とオープンしていた。
陽気と連休が手伝ってか、電車から降り立つ人の足は、
ほとんどがそこを目指しているようだった。

中でも代官山の蔦屋は相当インパクトがあった。
膨大な書籍に付随した権威あるアイテム群、ライカ、ベンツ、ドッグラン、、。
GWの代官山では、旧来の貨幣経済の最たる消費活動を目の当たりにした。

一方で同日にニコニコ超会議というイヴェントが開催されていた。
「旧来の価値観に対するカウンターカルチャー=オタク的に新たなものに価値を見出す」
これは次世代の消費である思いたい。そうシニカルに本気で思うこのごろ。


旧来型の消費はさておき、今回、興味を持ったのが、
DCブランド、セレクトショップの新たな台頭、打ち出し方だった。

個々の質は高まったと思うし、何よりもエッジが効いていた。
そしてこれまで元気だった外資のファストファッションにではなく、
純粋にアイテムだけを見ても、国内の企業に消費しようと思ったことが嬉しかった。
そこには既存のPCの表現に留まらない、有機的なユルさのエッセンスがあったように思う。


「ドでかい商業文化施設=まちのシンボル」
これから興ろうとするまちも、
かつてから這い上がろうとするまちも、必要なものは同じ。
いまの東京にはそれがあり、実際に集客できていること。
震災から一年後の消費のトレンドが、明るく新たな方角を向いている。

それは旧世代であろうと新世代であろうと、
ひとりひとりがトレンドであり、まちをつくりあげることができる。
その活力たる、“生気”が一番大事なんじゃないか、って思ったんだ。


Cely

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  • 2013.01.07 Monday
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  • 08:35
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