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  • 2013.01.07 Monday
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Floatage - Cely -

静岡―東京―横浜
秋のイヴェントが続き、4泊5日で仕事じみた旅をしていた。
4泊もすると流石に疲れてしまうのでは?
と、出発前に危惧したところがあったが、その心配はなかった。

そしてそれは学生時代に遊び回っていたころ、
生活の場を固定する感覚がなくなっていくことに近いのだと気付いた。



6時間ほど電車に揺られて辿り着いた静岡は、
あれだけの台風被害を感じさせないほどの日常感。
長袖を手放せなくなった秋田と、長袖の気配など微塵も感じられない静岡。
西の空気は絶対的に元気だと思った。



その後は神奈川でnacca一家の世話になる。
子供と車のある生活。

僕は都内の運転が大好きだった。
新生活に心を躍らせて、いつもより速い速度で街並を見たあの日。
とりわけ、世田谷区の気取らず、落ち着いた風景が忘れられない。
それはかつて憧れた高校生時分の東京像がそれであり、
その快楽にも似た呪縛は、未だに健在だった。



駒沢のバワリーキッチンでランチを。
昼時の賑わいも楽しく、以前に利用したときよりも、俄然おいしく感じた。
気に入った場所が定着すると、とにかく強い。
その土地にある店やそれをつくる人、客、どれをとっても問題がないのだ。
だから僕にとって、やっぱり世田谷は特別。



駒沢公園で時間を過ごす。
老若男女のランナーからはじまり、スケートボードに興じる若者、
部活であろう学生の団体、ベビーカーを押す家族連れ。

これは都会だから得られる幸せとも云える。
スタイリッシュかつ身近で自由な公園の在り方。
僕は公園が近くにある幸せを知らなかった。
自然豊かな秋田だったら?



その後、目当ての南青山で買い物。
自分の世代に合っているのかどうかはいず知らず、
ファストファッションが定着したのにも関わらず、
ここ最近の南青山のショップが面白い。
視覚と味覚の融合は、街ではなく同一のショップ内で既に起こっている。



感情と言葉を操るようになったAスケ。
部屋着の暴力的なヴィジュアルでお分かりいただけるよう、
良くも悪くも終止彼のペース。
まるでホームアローンのように道具を駆使し、
背の高さを超えるシンクで水を飲んでいたモンスター。



故郷はあるが、生活の場は忘れていいときがあると思う。
どこにも属さないような強さや自由気ままさは、遇う人会う人を大切にする。

―やさしい人は強い人だ
きのうよりも、ずっとずっとやさしい人になりたい。
仕事混じりの旅の終わりは、そんな気持ちにさせていた。





Cely

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  • 2013.01.07 Monday
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  • 19:04
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